あいおいニッセイ同和損保 MS&AD INSURANCE GROUP
ペーパーレス保険証券・Web約款 :お客さまのパソコンやスマートフォンなどからいつでも「ご契約内容」、「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等を閲覧できます。ペーパーレス保険証券・Web約款の選択は、環境保護や寄付などの社会に「優しい」活動(社会貢献活動)につながります。
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ペーパーレス保険証券・Web約款で「社会貢献」しよう
ペーパーレス保険証券・Web約款を選択されると環境保護活動や東日本大震災支援活動などに貢献できます。
お客さまがペーパーレス保険証券・Web約款を選択された件数に応じて、環境活動の一環として各地域のNPO団体や地方公共団体等への寄付活動を行っており、地域に根差した環境保護活動に役立てられています。

主な寄付先   ※2021年12月現在のものです。寄付先は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。

日本ユネスコ協会連盟

日本ユネスコ協会連盟」は“すべての子どもたちが安心して学べる環境をつくることこそが、平和な社会づくりの基礎”と考え、被災した子どもたちの教育環境を整えるための活動に取り組んでいます。当社の寄付は、 東日本大震災による家屋流出や失業などで、著しく経済状況が悪化し、就学困難となった子どもたちを支援する「ユネスコ協会就学支援奨学金」に役立てられます。

日本ユネスコ協会連盟の作成するレポートに当社の支援する取組みが掲載されています。
活動レポート2020
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

more trees

寄付先はフィリピンの森林プロジェクト
取組当初の目的として同国の深刻な森林破壊(20世紀初頭の森林占有率70%、2005年にわずか24%まで減少)と日本が戦後間もないころよりフィリピンからの木材輸入を開始し、同国の木材資源が深刻化した1980年代に至るまで同国の森林資源に影響を与えてきたことへの恩返しの意味を含めて、2009年より一般社団法人more treesはNGOコンサベーション・インターナショナルとともに2018年までフィリピンキリノ州での森林再生プロジェクトに取り組んでまいりました。
活動内容
活動@ 生物多様性の保全に重要な地点における植林及び育成
プロジェクト対象地は絶滅危惧種等が生息している地域。在来樹木の植栽及びその後の育成により森林を再生させる。
活動A 森林育成によるCO2吸収量増大
植栽した樹木をしっかりと育て、森林を再生させることでCO2吸収量を増大させる。それにより気候変動対策への貢献を目指す。CO2吸収量は第三者による検証を受けることでクレジット化しカーボンオフセットの取組に活用することにより、その収益をプロジェト及びその関係者に還元することも仕組みとして受け入れている。
活動B 地域社会への貢献
この地域の約半数の世帯が年間1,000〜2,000ドルで生活している。アグロフィレストリーの仕組みを取り入れ、果樹の植栽も並行して行い、収穫される果実を販売することにより、現地住民は収入を得ることが可能となる。この仕組みと上記クレジット化を通じて地域の貧困改善を目指す。
活動結果
・植林面積 185ha(森林再生:約166ha、アグロフォレストリー:約19ha)

・植林本数 植林再生:187,956本、アグロフォレストリー:2,964本 合計:190,920本
 ※森林再生は、植え替え本数3,530本を含む
 ※植林密度は、森林再生:1,111本/1ha、アグロフォレストリー:156本/1ha
新たな寄付活動へ 〜北海道 美幌町 植林プロジェクト〜 (活動期間: 2019年8月〜)
フィリピン森林プロジェクトの活動も良好な運営を維持していましたが、フィリピンでは直接会社・社員が環境取組活動に接することが難しく、もっと身近な国内での活動ということで、2019年8月より北海道美幌町にて活動することとなりました。10ha(東京ドーム2個分)を当社の植林地として活用。植林地の名称を「あいおいニッセイ同和損保の森」として社員による植林活動を実施しながら生物多様性の高い森林再生活動を目指すこととなりました。
「あいおいニッセイ同和損保の森」植林活動について

2019年8月北海道美幌町において「あいおいニッセイ同和損保の森」の調印式が実施され、美幌町の平野町長、音楽家で植林取組を支援する一般社団法人more trees代表の坂本龍一氏、当社・金杉社長の三者が協定書に調印しました。当社は、美幌町での生物多様性に配慮した森づくりに賛同し、その取り組みを支援していきます。

記念植樹
・「多様性のある森づくり」を目指して  

植林地は、生物多様性に配慮した森としていくため、樹齢50年をむかえ伐採のタイミングとなった針葉樹(主にトドマツ)に代えて、広葉樹への植え替えを行っていきます。今後、植林地の土壌の特徴を踏まえ、水気に強いミズナラ・シラカバ・ヤチダモの広葉樹3種を植えていき、3年間で10ha(東京ドーム2個分)の土地に植樹を行います。2019〜2020年度ではそのうちの8ha(1haは100m四方)に約1万2千本の植林を実施しました。また、美幌町では森林の環境保全に配慮した木材の認証制度であるFSC認証に力をいれており、植林地で生産された木材はFSC認証の取得が得られる予定になっています。

記念植樹
・社員ツアーの実施(2019年10月)

10月26日、27日に北海道美幌(びほろ)町、北見〜網走において第一回「あいおいニッセイ同和損保の森 植林体験ツアー」を行いました。
今回のツアーは、社員が実際に現地に赴き、自らの手で植樹を行い体感することで気づきを得て、日常生活や今後の当社の環境取組に活かしていくという趣旨で企画、実施されました。

木育体験

ツアー当日はあいにくの雨となりましたが、各自スコップを片手に植樹体験を楽しみました。
植樹体験を終えた後は、木育体験です。木製のスプーン、箸づくり体験を行いました。世界で一本だけのオリジナルスプーン、箸ができあがり参加したお子さんたちも皆満足気でした。
植樹体験と、実際に植林を行った木がどのように活用されていくのかを知る体験を通して、当社の行う植林活動の重要性を感じ、1日目を終えました。

植林体験

2日目は好天に恵まれ、大変気持ちのいい天候の中で北見、網走の観光地を回りました。
参加者の方からは「植林活動の大事さを感じましたし、北海道の大自然を満喫できたとても充実したツアーとなりました」との声もあり、皆終始笑顔で過ごすことのできるツアーでした。
※2020年度の社員ツアーは新型コロナ感染症拡大の影響により中止しています。

木育体験
観光_美幌峠
●一般社団法人more treesに関する詳細はこちら→ http://www.more-trees.org

地域NPO団体・地方公共団体

当社では、地域社会とのつながりを大切にする「地域密着」を行動指針の一つとして掲げています。ペーパーレス保険証券・Web約款を選択されたご契約を取扱う営業課支社の所在する地域で活動するNPO団体や地方公共団体に寄付をし、地域に密着した環境保護活動に貢献します。
2020年度はNPO39団体、地方公共団体31団体、合計70団体の環境保護活動に寄付を実施させていただきました。
葛巻町植樹祭開会式
葛巻町植樹祭開会式
尾瀬国立公園清掃活動
尾瀬国立公園清掃活動
くびき里やま学校寄付金贈呈式
くびき里やま学校寄付金贈呈式

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